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冬になると特に多くご相談を受けるのが「冷え症」(「冷え性」)です。
エアコンなどの影響により最近では通年で症状を訴えられている方も多くいらっしゃいますがやはり冬はおつらくなるようです。
みなさんはいかがですか?
冷え症でお悩みの女性が多いのではないでしょうか。
(男性の冷え症の方も多くなってきています)
また、自覚のない冷え症も存在します。
その種類や原因も様々です。
一般的に冷え症の原因は生活習慣にあると
言われています。
・冷たい食べ物、飲み物の摂りすぎ
・冷暖房の使い過ぎ
・血流を悪くする服装
・喫煙
・過度なダイエット
・ストレスによる血行障害
・便秘
・女性ホルモンの分泌異常
etc...
またその種類も
手先、足先だけが冷える「四肢末端型」
ストレスからくる 「内臓型」
40代以降の女性に多い 「下半身型」
などに分類されます。
さらに冷え症は肩こり、頭痛、腰痛、腹痛、倦怠感、不眠、めまい、むくみ、
膀胱炎、生理痛、生理不順などの随伴症状も引き起こします。
東洋医学的な見方では冷え症は
1.気の失調 (自律神経の失調)
2.血の失調 (血液の循環障害)
3.気血の失調による水分の失調
が関係していると考えられ
「陽虚証タイプ」「脾虚証タイプ」「血虚証タイプ」「気血虚証タイプ」
に分類されます。
冷えの出る場所からも判別されます。
手足の冷え(特に足が冷える)
手指、つま先の冷え+のぼせ
腰から下の冷え
腹部の冷え
これら冷え症には生活習慣の改善が第一ですが、鍼灸治療も冷え症の改善
にはとても効果的です。
原因や症状、タイプに応じてツボを決定していきます。
特にお灸による治療は効果抜群です。
手足のツボを用いて局所を温めていくことはもちろん。
温灸というじんわり温かくなるお灸を使っておへそや下腹部を温めていきます。
そうすることで、お腹から下半身、さらには全身が温まっていきます。
さらに骨盤の歪みなどを診て改善していくことで相乗効果が期待出来ます。
冷え症が改善することで随伴症状も改善していきます。
冷え症でお悩みの方、ぜひ一度ご相談ください。
(p.s お灸は熱いものではありませんのでご安心ください)
ツボを狙ったお灸治療
末端冷え症に対するお灸
温灸というじんわり温かいお灸でお腹から全身を温めます
冷え症の改善には、生活環境、食事、適度な運動が効果的です。
特に運動は体操、ストレッチ、ヨガなどがおススメです、適度な運動をすることで血流があがり新陳代謝が高まります。また、汗をかくことで皮膚が健康になったり、筋肉を刺激することで自律神経の調整にもなります。ストレス発散にもつながります。
それでも、どうも運動は苦手という方はテレビを見ながら手足の指のグーパー運動や足の指と指を上下にもみ洗いするような運動だけでも十分効果がありますのでやってみて下さい。
食べ物でも身体を温めてくれるものがあります。
身体を温める食べ物
もち米・黒砂糖・ごま油・栗・いんげん・納豆・あじ・さば・いわし・えび・たい・
かつお・たら・ぶり・うなぎ・羊肉・鶏肉・豚肉・チーズ・玉ねぎ・にら・生姜・
ニンニク・ねぎ・かぼちゃ・だいこん・わさび・ごぼう・にんじん・桃・ざくろ・
日本酒(アルコール)・紅茶・ココア・ハーブ茶・暖かい緑茶・ホットコーヒー・みそ・からし・シナモン・こしょう・山椒・とうがらし etc
逆に身体を冷やしてしまう物もあるので注意してください。
身体を冷やしてしまう食べ物
そば・小麦・こんにゃく・白砂糖・豆腐・かに・かき・しじみ・たこ・馬肉・牛乳・
バター・たけのこ・トマト・なす・ほうれん草・きゅうり・レタス・セロリ・アロエ・
バナナ・マンゴー・パイナップル・なし・柿・すいか・いちご・メロン・みかん・
青のり・昆布・もずく・わかめ・冷たい緑茶・アイスコーヒー・合成酢 etc
鍼灸治療や骨盤調整とともに日頃の生活習慣、環境から
体質改善を目指していきましょう。
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